特長
- Vivoシリーズ最軽量
- ハイフローモードを搭載
- 一体型加湿器、専用加温回路
- 上気道イベントに反応して患者様の呼吸をサポートするAuto-EPAP機能搭載
詳細
Vivoシリーズ最軽量
寸法:約 166 (W) ×185 (H) ×200 (D) mm
質量:約 1.8 kg(内部BT含)
ハイフローモードを搭載
ハイフローモードでは4~60LPMの流量設定可能
最大30Lの酸素を添加することが可能
一体型加湿器、専用加温回路
上気道イベントに反応して患者様の呼吸をサポートするAuto-EPAP機能搭載
1.閉塞イベント
正常な呼吸努力に続いて、最低10秒間フローがない場合、閉塞イベントとして検出されます。何らかの要因で閉塞が解消され、正常呼吸を1~3呼吸検知した後、次に閉塞イベントが発生しないよう、予防的にEPAPを上昇させます。
2.低呼吸イベント
フローがベースラインの70%以下に減少し、この状態が10秒間持続した場合に低呼吸イベントが検出されます。低呼吸の場合、気道の開存を目的として、低呼吸イベンド発生中にEPAPを上昇させます。
3.EPAPステップ
VivoのAuto-EPAPアルゴリズムはEPAPの上昇幅を規定するEPAPステップを設定することで、より至適な設定を行うことが可能です(1ステップあたりの上昇幅 0.5 / 1.0 / 1.5 / 2.0 cmH₂O)。
4.リラックスタイム
呼吸器本体が正常な呼吸状態を検出すると、EPAPは一定の圧力(0.5cmH₂Oずつ)で下降します。また、EPAP下降開始までの時間を設定できるリラックスタイムは1分単位を最小分解能として、2分から12分まで設定することが可能です。
仕様
製品仕様
換気モード | PSV、PSV-AE、PSV(TgV)、PSV(TgV)-AE、PCV、PCV-AE、PCV(A)、PCV(A)-AE、PCV(TgV)、PCV(TgV)-AE、PCV(A+TgV)、PCV(A+TgV)-AE、S、S-AE、S (TgV)、S(TgV)-AE、S/T、S/T-AE、S/T(TgV)、S/T(TgV)-AE、T、T-AE、T(TgV)、T(TgV)-AE、CPAP、HFNT (TgV=ターゲットボリューム/A=アシスト/AE=Auto-EPAP) |
適応体重 | 10kg以上 |
仕様モード | 院内、在宅 |
プロファイル機能 | 3パターン |
吸気圧(IPAP) | 4〜40cmH2O |
PEEP(EPAP) | 2〜20cmH2O |
呼吸回数 | 0〜40bpm |
吸気時間 | 0.3〜3.0秒 |
ライズタイム | 1〜9段階 |
吸気トリガー | 1〜9段階 |
呼気トリガー | 1〜9段階 |
最小吸気時間 | 0.3〜3.0秒, 切 |
最大吸気時間 | 0.3〜3.0秒, 切 |
ターゲットボリューム | 100〜1500ml, 切 |
フロー(HFNT) | 4〜60 L/min |
ランプタイム | 10〜60min, 切 |
Auto-EPAP機能
圧力限界 | 40cmH2O |
PS(プレッシャー サポート) | 2〜38 cmH2O |
最小EPAP | 2〜20cmH2O |
最大EPAP | 2〜20cmH2O |
EPAPステップ | 1ステップあたりの上昇幅:0.5 / 1.0 / 1.5 / 2.0 cm H2O |
リラックスタイム | 2 ~ 12 分, 切 |
電源
主電源 | 100〜240V AC |
DC電源 | 12〜24V |
内部バッテリー | 3時間(リチウムイオン電池 / リチウムイオン含有量25Wh) |
アラーム機能
主なアラーム機能 | 高圧, 低圧, 高EPAP, 低EPAP, 高分時換気量, 低分時換気量, 高呼吸回数, 低呼吸回数, 無呼吸, 呼吸回路外れ, 再呼吸, 閉塞, 高SpO2, 低 SpO2, 高脈拍数, 低脈拍数 |
寸法・質量
寸法 | 約166(W)x 約185(H)x 約200(D)mm |
重量 | 約1.8 kg |
ノイズレベル | 28 dB(A)以下(10 cmH2O圧での使用時) |
外部接続・ソフトウェア
接続インターフェース | USB、SDカード |
ソフトウェア | 専用PCソフトウェア |
接続可能アクセサリ | SpO2センサ、ナースコール、リモートアラーム |
動画紹介
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