CHEST

睡眠時無呼吸症候群

検査について
精密検査
(終夜睡眠ポリグラフィー)
について

終夜睡眠ポリグラフィー

終夜睡眠ポリグラフィ―(以下PSGと表記)検査は、睡眠状態をトータルに評価する検査で、入院して行います。睡眠中の生体情報をより多く、正確に知るために大変有用な検査です。PSG検査の場合、下図のように様々なセンサーを装着して就寝します。口鼻の気流、血中酸素飽和度、胸部腹部の動き、脳波、心電図などを連続的に測定します。

  • Embla N7000 with MDrive
  • Embletta MPR
  • Embla NDx
  • Embla SDx
装着図・測定画面イメージ
精密検査のスケジュール(例)

※施設により異なります。

PSG検査は、入院受付後、検査の準備(センサー取り付けなど)を行い、就寝と同時に検査は開始されます。翌朝起床後にセンサーを取り外し、検査は終了します。PSG検査により得られた情報から睡眠の深さ、呼吸の状態、血液中の酸素の状態などを医療従事者が解析します。その結果をもとに医師が睡眠時無呼吸症候群の診断を行います。

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